ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)の食事風景(コオロギ)
お題スロットを回したところ、「ひとりの時間の過ごし方」というお題が出てきました。以前はひとりの時間の過ごし方として、本を読んだり音楽を聴きながらゴロゴロするということがありました。カフェや図書館で過ごす時間も好きでしたが、引越しをしてからは気軽に行けなくなってしまっていたんですね。
ブログを書くことも好きでしたが、なかなかネタが見つからず、書くことからも遠ざかっていました。しかし、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のバンブルを迎えてから書きたいことがたくさん出てきて、またブログを書くことが楽しくなっています。
というわけで、最近の「ひとりの時間の過ごし方」はバンブルの世話をしながら、ガラスケージを眺めることです。今日は苦手な人には大変キツい内容ではありますが、バンブルの食事風景を動画にしてみたので、紹介したいと思います。
ヒョウモントカゲモドキの餌はコオロギ
すでに前回の記事でも書いていますが、バンブルの餌はコオロギがメインです。個体によってはその他の昆虫だったり、コオロギパウダーというのを練って作った練り餌を食べる子もいるようですが、今のところバンブルは生きたコオロギを食べています。
ヒョウモントカゲモドキを飼いたいと思った時、一番懸念していたのがこの生きたコオロギを与えるというところでした。生きたコオロギを与えるということは、ヒョウモントカゲモドキと一緒にコオロギをストックしておかなくてはならないからですね。
臭いがしたり、逃げ出したりしたらどうしようかと不安材料がたくさんありましたが、案ずるより産むが易しとはよく言ったものです。今はそれほど抵抗がなくなりました。
コオロギの飼育環境
コオロギを飼育するために用意したのが、こちらの商品です。こちらにもバンブルのケージに入っているウェットシェルターのSサイズが写っていますが、並べてみたらケースに対して明らかに大きかったため、実際には使っていません。
このビニール袋に入っているのが、生きたコオロギです。こちらは某ホームセンターで10匹250円で購入してきました。1週間に5匹を与えていたと、バンブルを購入したショップの店員さんは話していたので、鵜呑みにすれば2週間分になります。
ですが、僕はもう少し餌を与えて育てたいと思っているので、およそ1週間で10匹を与える感じになるでしょうか。まだ成体とは言えないサイズなので、ちょっと多めに与えようと思っています。
ケースにキッチンペーパーを敷く
ケースの中に、水でちょっと湿らせたキッチンペーパーを入れました。鈴虫を飼ってたことがあるので、最初は赤玉土とかで買おうかと思ったのですが、エサ用のコオロギということで、キッチンペーパーにしてしまいました。
コオロギ自体の栄養価を高めるため、コオロギフードなるものも購入してあります。これを食べさせることで、コオロギの栄養が高まるので、結果としてそれを食べるバンブルにも栄養がいくという形ですね。
【閲覧注意】コオロギケース
こちらがエサのコオロギケースです。本当はモザイクをかけた方がいいような気がしますが、そのまま載せてしまいました。。。
コオロギにカルシウム剤を添加
コオロギは直接与えるのではなく、爬虫類用のカルシウム剤を添加してから与えます。そうすることで、爬虫類に起こりやすいクル病の予防になるようですね。
こんなカルシウム剤を使用しています。そして、コオロギをバンブルに与えるのに使用するはずだったのが、こちら。
竹製ピンセットです。食事の際に勢い余って齧ってしまう子が多いそうで、口を傷つけてしまうことがあるようです。それを防ぐ為、竹製のピンセットが爬虫類用で売られていました。
ただ、こちらはちょっと長すぎだった為、うまくコオロギを捕まえられませんでした。結局、コオロギを与えるのはセブンイレブンでもらった竹製の割り箸ですね。
バンブルの食事風景
いよいよ、バンブルの食事風景です。
いかがでしょうか。普段は可愛い顔をしているバンブルですが、やはりコオロギに食らいつく時にはワイルドな顔になりましたね。コオロギが白くなっていたのが、先ほど書いたようにカルシウム剤が添加されているからです。
また、コオロギが抵抗している動画も撮影できました。
食事が終わった後は、舌をペロペロしていました。
綺麗好きなんでしょうか。しっかりと口周りのお掃除をしているみたいで、とても好印象ですね。最後に、指に反応するバンブルの動画で終わりたいと思います。
それでは、また。