レオパに人工飼料 レオパフードをあげてみた
レオパの食事といえば、生きたコオロギやデュビア、ミルワームといった昆虫がメインになります。今でこそ僕もすっかりコオロギを与えることに抵抗がなくなりましたが、最初は生きた昆虫を与えることにとまどっていました。
レオパを飼育したいのに、一緒にコオロギも飼育しなければいけないというのがネックだったんですね。実際にレオパを迎えてみると、コオロギの飼育も簡単ですし、餌として与えることも簡単でした。
しかし、近所でコオロギを買えるお店は限られていますし、ネットで頼むと大量に届いてしまいます。そこで、以前から興味のあった人工飼料のレオパフードをバンブルにあげてみました。
人工飼料のレオパフードってこんなやつ
いろいろな種類があるようですが、僕が購入したのはこちらのレオパフードです。パウダー状になっていて、これに水を加えて練り、それをレオパに与えます。パウダーと水は3:1の割合で混ぜ合わせて作るんですね。
作り置きはできないので、食べ残してしまった場合は捨てなくてはなりません。
レオパフードの原材料
- コオロギパウダー
- 魚粉
- でんぷん
- 飼料用酵母
- リン酸カルシウム
- 炭酸カルシウム
- 乳酸カルシウム
- ビタミンA
- ビタミンD3
- ビタミンB(1,2,6,12)など
という構成になっていました。一番気になるのはやっぱりコオロギパウダーですよね。
レオパフードの臭いは金魚の餌
レオパフードはとにかく、くさいという評価をネットで見ていたので、正直不安でした。しかし、パウダーを開けてみると何やら懐かしい感じがしました。確かにくさいのですが、どこかで嗅いだような臭いです。
ふと思い出したのですが、金魚の餌のような臭いがするんですよね。あのなんとも言えない感じが、レオパフードから発せられていました。ちなみに、練るために水を加えたところ、臭いがさらに強くなってしまいましたが、耐えられないほどではありませんでしたね。
レオパフードの作り方
レオパフードのパウダーに水を加えます。
練っていきます。僕はこの時、箸を使いましたが、最終的には覚悟を決めて手で練りました。ゴム手袋みたいなのがあればいいかもしれないですね。
練った後、爬虫類用のカルシウム剤を添加しました。カルシウム剤をレオパフードに加えるので、水をちょっと多めにしておいた方がいいかもしれないですね。
出来上がったのがこちらです。なぜ縦形式で撮影してしまったのかわかりませんが、こんな感じになります。なんとなくパサパサしていて、本当に食べてくれるか心配でした。
レオパフードを食べてくれたけれど。。。
実際にあげてみたところ、バンブルもちゃんとレオパフードを食べてくれました。しかし、コオロギをあげた時のように美味しそうには食べてくれず、また食べづらかったようで、地面に落ちてしまった後はそのまま無視をしていました。
動画も撮ることができず、ちょっぴり残念ですね。
コオロギが手元にない時にはレオパフードをあげられることがわかりましたが、まだまだ成長期のバンブルの栄養を考え、今後もコオロギを与えていきたいですね。
それでは、また。