レオパ日和〜ヒョウモントカゲモドキの飼育〜

ヒョウモントカゲモドキを飼育しているブログです。

レオパのウェットシェルターがカビちゃった。。。4つの対策を考えてみた


スポンサーリンク

f:id:bbb_network:20161011213926j:plain

2016年10月2日、ハイポタンジェリンのヒョウモントカゲモドキを迎え入れてから、早くも1週間が過ぎました。最初は生き物を飼うということで不安がたくさんありましたが、やはり飼い始めてみると毎日に刺激があるので、日々の生活に張りが出てきたような気がします。

 

このまま順風満帆にバンブルとの生活を送っていきたいと思っていたのですが、ちょっとしたトラブルが起きました。それは、バンブルの隠れ家であるウェットシェルターに早くもカビが発生してしまったということですね。

 

 ウェットシェルターとは

ウェットシェルターというのは、陶器でできている爬虫類などの飼育グッズで、隠れ家として使用されます。岩石を模したものは外観的にもいいのですが、僕はあえてウェットシェルターを購入しました。 

スドー ウェットシェルター L

スドー ウェットシェルター L

 

 このように、上の部分がくぼんでいます。ここに水を入れることができるんですね。水を入れることによって、陶器製のシェルターが湿度調節をしてくれます。空気に水分が多ければ湿度そのままですし、空気が乾いていれば湿気をシェルターが出してくれるんだそうです。

 

レオパは丈夫なので、それほど温度や湿度の管理を極端に行わなければいけないというわけではありませんが、それでも生き物を飼うということはとても責任重大ですよね。レオパは脱皮をして成長していくのですが、その脱皮を行う時には湿度を高めに保つ必要があるようです。

 

そうしたことも考えると、やはり温度や湿度の調節は非常に大切ですね。ただ生かしておくための飼い方ではなく、レオパに幸せになってもらう飼い方を目指したいと思っています。

 

個人的にはとても期待をしていたウェットシェルターですが、1つ弱点がありました。それが、常に湿気を帯びているのでカビが生えやすいということです。

 

ウェットシェルターにカビが生えてしまった。。。

f:id:bbb_network:20161011213923j:plain

こちらの写真で見えますでしょうか。シェルター丈夫に白い粉状のものが見えていますが、これがカビなんですね。まさか購入して1週間で生えてくるとは思いませんでした。

 

そんなことも気にせず、レオパはシェルターの中から顔を出していますが、カビによってバンブルが病気になってしまうかもしれませんし、そもそも僕の部屋もカビ菌によって影響を受けてしまう危険性があります。

 

そこで、ウェットシェルターをカビから守る対策を考えました。

 

ウェットシェルターをカビから守る対策

①ウェットシェルターをローテーションさせる

ウェットシェルターを複数購入し、数日毎に取り替え、乾燥させる時間を確保することでカビを防ぐ方法ですね。資金力があれば実行してみたいところですが、ウェットシェルターは意外といい値段するので、ちょっと現実的ではないかなと思いました。

 

ただ、このウェットシェルターに乾燥している期間を設けるというのはとても重要かなと。

 

②ドライヤーでとことん乾燥させる

今回、僕が採用した案がこちらでした。カビは洗うと、結構簡単に落ちていきます。ですがカビなどはイメージとして根が深く、ウェットシェルター内部に浸透している可能性がありますよね。

 

そこで、洗い終わったあとにドライヤーの温風でとことん乾燥させました。ドライヤーの熱を加えることで、カビ菌も死滅するんじゃないかと思ったからです。

f:id:bbb_network:20161011213920j:plain

ドライヤーで熱したシェルターがこちら。心なしか白っぽくなった気がしないでもないですが、この状態でケージに戻してあります。ここからまたカビが生えてきたら、次の段階に進むしかないのかもしれません。

 

③電子レンジでチンする

一人暮らしの強い味方、電子レンジでウェットシェルターをチンするという方法です。電子レンジの詳しい理屈はあまりわかっていませんが、電磁波でチンしてしまえばカビ菌とはいえひとたまりもないはずです。

 

今回、実行しなかった理由はやはり僕が口に入れるものを温める電子レンジなので、その中にレオパのケージに入っていて、しかもカビているシェルターを入れるのは実際問題としていかがなものかと思ったからです。飛び散られても困っちゃいますし。。。

 

ドライヤー作戦がうまくいかなかったら、いよいよ電子レンジの力を借りることになるかもしれません。

 

④思い切って捨てる

最終手段としては、もうウェットシェルターを捨てて他のシェルターを探すということを考えたほうがいいかもしれません。普通の岩石を模したシェルターを入れ、湿度対策としてタッパーに水苔を入れるという人もいるようです。

 

そもそも、僕が使っているフロッグソイルは水分を保ちやすいという性質の土なので、それで十分だったのかもしれないですね。ペットショップで最近人気のツノガエルが埋まっている、あの黒い土です。

スドー フロッグソイル 2.5Kg

スドー フロッグソイル 2.5Kg

 

 

まとめ

というわけで、ウェットシェルターにカビが生えてしまった衝撃から記事にしてみました。ドライヤーの熱でカビ菌を退治できていればいいのですが、今の所はなんとも言えませんね。

 

レオパの飼育を始める前に、ネットでいろいろな情報を仕入れていたおかげで、何とか対処することができました。僕の記事も、これからレオパの飼育を考えている人の参考になれば嬉しいですね。

 

それでは、また。

 

bumble-leopa.hatenablog.jp