レオパ日和〜ヒョウモントカゲモドキの飼育〜

ヒョウモントカゲモドキを飼育しているブログです。

レオパが警戒している 飼いヤモリに手を噛まれたら


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Lucky Licking his lips

こちらはうちのバンブルではありませんが、レオパードゲッコーことヒョウモントカゲモドキの写真です。明るいところでは瞳孔が閉じ、まさに爬虫類といった瞳になりますね。

 

この明るさによって瞳の大きさが変わるというところから、レオパは猫に似ているとも言われるようです。薄暗いところで瞳孔が大きく開いたレオパの愛くるしさは、本当にたまりません。

 

うちのバンブルですが、先日の記事でハンドリングができないと書きました。どうも指先を餌だと思っているようで、油断していると食いついてくるんですね。 

bumble-leopa.hatenablog.jp

 

実際に指を噛まれたことはありませんが、果たして飼いヤモリに手を噛まれたらどうなるのか、気になったので調べてみました。

 

レオパが指に噛み付く理由

僕がショップの店員さんに聞いた話では、成長期の個体では食欲が旺盛なため、指を餌だと認識して食いついてくるというのがありました。バンブルは確かにハンドリングで触られるのを嫌がり、僕が触ろうとすると逃げていきますが、逆に触らずにケージ内の掃除をしている時には近づいてきて食いつこうとします。

 

というわけで、レオパが噛み付いてくる理由は大きく分けて2つになりそうですね。

 

  1. 餌だと思って噛み付く
  2. 触られるのを嫌がって噛み付く

 

レオパに噛まれたら痛いのか

レオパに噛まれても、正直それほど痛くないんじゃないかと思っていました。以前に飼っていたクサガメには何度も噛まれましたが、クサガメには歯がなかったので、血がでることはありませんでした。

 

ところがレオパについてバイブルである「ヒョウモントカゲモドキと暮らす本」を読んでビックリ、レオパにもちゃんと歯があるんですね。とても細かい歯が密になっているということで、イメージ的にはヤスリのような感じなのかなと思いました。

ヒョウモントカゲモドキと暮らす本 (アクアライフの本)

ヒョウモントカゲモドキと暮らす本 (アクアライフの本)

 

 

レオパに噛まれると出血する危険性も

前述した本の中にも、レオパに噛まれた時のことが書かれていました。レオパに噛まれて出血している写真が載っていましたが、恐ろしいですね。。。

 

細かく鋭い歯に加え、噛む力も強く、油断しない方がよさそうです。Twitterで交流させていただいている人の中にも、指を噛まれて出血した写真を見せてくれた方がいたので、レオパに噛まれるのは想像以上に痛そうですね。

 

可愛くてもレオパは爬虫類

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こんなにひょうきんなポーズと、愛くるしい表情のレオパですが、人間がどう思ってもやっぱり爬虫類です。爬虫類の本能に従って生きているので、それを人間の都合や勝手な思い込みで過度にハンドリングをしようとすることはエゴなのかもしれないですね。

 

パートナーとして、これからも長い付き合いをしていきたいと思っているので、もっとレオパについて勉強し、バンブルといい関係を築けたらと思います。

 

それでは、また。